高知県で出会う白と青の絶景、ヴィラ・サントリーニの魅力を堪能

夕方、小雨が降る中での到着でしたが、ライトアップされたプールや建物が幻想的に浮かび上がり、まるで物語の中に迷い込んだような感覚に。

青いドームや白い外壁、そしてエメラルドグリーンのプールが作り出す風景は、雨の静けさを忘れさせるほど美しく、旅の期待感を一層高めてくれました。

心地よいシンプルデザインの客室でリラックス

部屋はフロントから2階下に位置し、プールと同じ階の角部屋。

スタンダードツインの部屋は、漆喰の白壁がひんやりとした心地よい空気を運び、黒い家具とのコントラストが空間を引き締めています。シンプルで無駄のないデザインながらも、どこか洞窟のような落ち着きを感じさせる造りが特徴的です。

朝食とプールで味わう極上のひととき

朝食はフリードリンクでシャンパンも楽しめる贅沢な内容。冷製スープ、サラダ、特製ソーセージ、ハニーヨーグルトなど、どれも絶品で、特にふわとろのスクランブルエッグは忘れられない味わいでした。

昼間にはプールサイドのデッキチェアで海を眺めながら、爽やかな風を浴びつつリラックス。非日常のリゾート感を存分に楽しむことができました。

部屋の設計もまた特別で、全ての機能が一つの空間に溶け込むように配置されています。

リビングの延長線上にバスタブがあり、その先に続く窓越しに見える海を眺めながら、至福のバスタイムを楽しむことができます。シャワールームは別に設置されており、実用性とデザイン性の両方が考慮されています。

「また来たい」と思わせる特別な場所

ヴィラ・サントリーニは、日本にいながらギリシャのサントリーニ島を訪れたような気分に浸れる唯一無二の場所。

今回は曇り空に包まれていましたが、その幻想的な雰囲気もまた特別な体験。次回は晴天の日に、横浪半島の高台から見る青い空と太平洋の絶景を心ゆくまで堪能したいと思います。

このホテルは、映画のワンシーンのような美しい景色に囲まれ、現実を忘れるひとときが味わえます。