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心と舌を満たす芸術 ― ガストロノミー “ジョエル・ロブション”で過ごす特別な時間

Joel Robuchon:ガストロノミー “ジョエル・ロブション”(東京都)

旅の先に待つ、心を満たす瞬間

古城の扉をくぐる瞬間の高揚

恵比寿ガーデンプレイスの奥、まるでヨーロッパの古城を思わせる建物。
その扉の向こうにあるのは、フレンチの巨匠ジョエル・ロブションが手がける、夢のような美食の世界。
日常を離れ、上質な時間を味わうために ―― 少しだけおめかしをして訪れました。

ゴールドとブラックが織りなす非日常

恵比寿ガーデンプレイスの一番奥、静かに佇む古城のような建物。それが「ガストロノミー “ジョエル・ロブション”」。
フランス料理の最高峰として名高いこのレストランは、世界のグルマンたちが憧れる場所でもあります。
扉を開けると、フロントとクロークがあり、上品な案内に導かれてお席へ。
1階の「ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション」はカジュアルモダンで華やか、そして今回訪れた2階の「ガストロノミー」は、クラシックで気品に満ちた特別な空間です。

店内は、壁やカーテンの装飾までがライトアップでゴールドに包まれ、テーブルや椅子は深いブラック。
そのコントラストがまるで宮殿のような荘厳さを醸し出します。
ナプキンを結ぶゴールドのリボンに、これから始まる特別な時間への期待が高まります。

最初の一口から、幸福の予感

最初に運ばれてくるのは、パンのワゴン。
焼き上げられた数種類のパンから、好みのものを選ぶ時間は小さな幸せそのもの。
地下のパティスリー&ブーランジュリーでお土産として購入できるのも、ロブションならではの嬉しい心配りです。

美しさと驚きに満ちた一皿

アミューズは「手長海老のゴーフレット」。
軽やかな衣の中には海老の旨味が凝縮されたクリーム。手に持って頬張ると、ふわりと香りが広がり、心がときめきます。

ロブションの代名詞ともいえる逸品

「キャビア 甲殻類のジュレになめらかなカリフラワーのクレーム」。
ドット状に飾られたカリフラワークリームの白に、キャビアの黒が映えるその美しさは、まるで絵画。
ひと口含むたび、海と大地の香りが優雅に溶け合います。

北海道から届く、清らかな一皿

アペタイザーの「北海道 噴火湾産ボタン海老のタルタル」は、アボカドとコリアンダーソースの爽やかな風味が重なり合い、素材の甘みを引き立てます。
口の中でほどける食感に、シェフの繊細な感性を感じました。

深みと余韻 ― メインディッシュの世界

メインは「和牛フィレ肉のソテー 赤ワインを効かせたエシャロットのクーリと牛蒡のデクリネゾン」。
柔らかく火入れされたフィレ肉に、濃厚で奥行きのあるソースが寄り添います。
一口ごとに広がる旨味に、思わず息をのむ瞬間でした。

美しい締めくくり ― デザートの芸術

デザートは「洋梨のバヴァロワとアカシアはちみつのグラス」。 蜂の巣を模したチュイルの下に、なめらかなバヴァロワと優しい甘さのはちみつ。 ミツバチの装飾が愛らしく、見た目にも心がほどける一皿です。

そして、最後のサプライズ

ケーキとプティ・フールの2種類のデザートワゴンが登場します。
チョコレートムースや小さな焼き菓子を選びながら、至福の余韻をゆっくりと味わいました。

一皿ごとに感じる、食の芸術とおもてなしの心

「ガストロノミー “ジョエル・ロブション”」での時間は、単なる食事ではなく、人生の節目にそっと寄り添う“体験”そのものでした。
非日常の美しさに触れることで、自分の内側まで整っていくような――そんな夜。
大切な人と、また自分へのご褒美として訪れたい、永遠に記憶に残る一軒です。

施設及び訪れた印象

交通

公共交通機関の場合JR恵比寿駅東口 「恵比寿スカイウォーク」を利用して約5分
車の場合首都高速「天現寺ランプ」から2~3分

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Shizu

Shizu

GOLFGLAM運営・代表

ゴルフに出会い、人生が充実しました。運動が苦手な私でも、自分のペースで練習を重ねることで少しずつ成長を感じています。ゴルフは仕事との両立がしやすく、練習も一人でできるので、空いている時間に手軽に取り組める点が魅力です。 以前はSNSで時間を潰していましたが、心の空虚感を埋められませんでした。ゴルフを通じてできた仲間との交流は、お互いを認め合い、自分を大切にできるようになったことが大きな収穫です。ゴルフ後は無理に付き合うことなくスッキリ解散できる点も、人間関係に疲れずに済む理由の一つです。 ゴルフを通じて、体も心も健康になり、自己肯定感が高まりました。さらに、ゴルフを楽しみながら、ファッションやライフスタイルにも興味が湧きました。これからその経験を皆さんとシェアしていきたいと思います。

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